m81085 16 x 10 x 7.5 cm (幅 x 高さ x マチ) 素材:モノグラム・キャンバス トリミング:レザー(皮革の種類:牛革) 金具(色:ゴールド) ファスナー開閉式 ストラップ:取り外し可能, 調整可能 ストラップの頂点からバッグ上部までの長さ(最短):45.5 cm ストラップの頂点からバッグ上部までの長さ(最長):59.0 cm ハンドル:ダブル 10/8福岡店で購入しました 箱、レシートあり 写真の転載は❌ すり替え防止のため 返品交換できかねます
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É096
2022.12.15
清水 高志 / Takashi Shimizu + more
上野学が上梓した『オブジェクト指向UIデザイン』に強く共感する清水高志が、自身で展開するトライコトミーの哲学を重ねていく作業。哲学とデザインがその源流で邂逅する。
É094
2022.08.30
土屋 泰洋 / Yasuhiro Tsuchiya
マルチモーダルに広がっていくインターフェイスデザインの官能性。20年のGUIの歴史を振り返り、AUIの事例“SND”を紹介しながら、音の心地よいフィードバックを模索する。
É093
2022.08.08
木本 圭子 / Keiko Kimoto
詩としての数学を道案内にした、制作の思索としての散歩。制作ノートの断片が、「イメージ・メイキングを分解する」展の準備中に組み合わさり、エッセイとして蘇る。
É092
2022.05.31
+Mエクリ散策案内インタビュー
大林 寛 / Hiroshi Obayashi
リニューアルを機に、メディアとしての存在意義を語る編集長の大林のインタビュー。創造性を内在化したテキストは、外在化されたリベラルアーツのネットワークになっていく。
É091
2022.05.13
久保田 晃弘 / Akihiro Kubota
プログラムのコードがクリエイティブである前提を放棄して、アンクリエイティブで詩的な解釈をすることは、機械の経験から生み出された非人間的な実践へとつながっていく。
Texts
Authors
Projects
DDX4190BT ケンウッド ブルートゥース搭載ディスプレイオーディオ DDX4190BT
清水 高志 / Takashi Shimizu
上野 学 / Manabu Ueno
É095
お揃いのタトゥー / Osoroi no Tattoo + more
お揃いのタトゥー / Osoroi no Tattoo
アテンションがオーバーロードしてるムードの2022年夏。記憶がわたしがわたしであることを保証する。スリープオーバーのサステナブルな会話は、みんなが寝ても終わらない。
2022.09.08
É090
インターフェイスを読む #7
水野 勝仁 / Masanori Mizuno
シリーズ初回の「最小化された行為」に立ち返りながら、iPhoneの新機能ProMotionが「意識以前の非意識的認知の領域」でのインタラクションをつくっていることを解析する。
2022.04.16
É089
VECTION
さまざまな構成要素を組み合わせたテクニカルタームを発明しながら、今の時代に必要な権力分立を真剣に考え直す試みは、最終的に3レイヤーサイクルという構造へとたどり着く。
2022.02.15
É088
インターフェイスを読む #6
AppleのiPadに新しいポインタが採用された。これをオブジェクト層とポインティング層に分けて整理しながら、より視覚中心になるインターフェイス環境の変化を解剖する。
2021.11.09
É087
奥野 克巳 / Katsumi Okuno
書籍化された『モア・ザン・ヒューマン』の序論。マルチスピーシーズ民族誌と環境人文学の見取り図を示し、人新世以降の人間と人間以外による世界制作の必要性を説いていく。
2021.09.16
É086
ポストオルタナティブトゥルーリアルフェイクなディープステートから届ける、感染症と異常気象の煽り運転に対するPUSSYとKUSHYのライオット。陰謀をMIXするSNSは僕の敵。
2021.08.18
É085
+M解題インタビューシリーズ Vol.3
森田 真生 / Masao Morita
『数学する身体』の6年後に上梓された『計算する生命』は、粘土の話から始まった。インタビューは、さらに意味が与えられていないハイパーオブジェクトの方へと向かっていく。
2021.08.05
É084
服部 桂 / Katsura Hattori
コンピューターの進化の系譜とリベラルアーツの観点から、デジタルとアナログが二項対立する図式を超えて、ボルヘスが描いた相似形のアナログ的な世界の本質を解き明かす。
2021.06.08
É083
More-Than-Human座談会 #03
奥野 克巳 / Katsumi Okuno + more
近藤 祉秋 / Shiaki Kondo
「More-Than-Human」シリーズを総括した座談会の第3部。人類学の道のりと同じく、芸術やエコクリティシズムや仏教思想も、記号からさまざまな種の身体性へと向かう。
2021.03.10
É082
More-Than-Human座談会 #02
「More-Than-Human」シリーズを総括した座談会の第2部。マリノフスキー革命から100年後でありコロナ以降の現在において、マルチスピーシーズ民族誌の未来を考える。
2021.03.09
É081
More-Than-Human座談会 #01
「More-Than-Human」シリーズを総括した座談会の第1部。人間と動物の関係についての人類学は、視覚だけでなく他の器官へも拡張し、単一種から複数種へとシフトする。
2021.03.08
É080
+M解題インタビューシリーズ Vol.2
伊藤 亜紗 / Asa Ito
触覚が切り拓く可能性が記述された書籍『手の倫理』に出てくるキーワード「倫理」と「道徳」、「さわる」と「ふれる」を整理し、創造性の問題に接続しながら解題していく。
2021.02.25
É079
ブラックマウンテンカレッジ考 #5
永原 康史 / Yasuhito Nagahara
三度目のBMC訪問で、伝説の夏期講習があったエデン湖キャンパスの全体像が明らかになる。この時期には、ドライアー、アルバースと退任劇が続き、静かに終焉に向かっていく。
2021.02.18
É078
2020年に発表されたエキソニモの作品《Realm》。「幻想の触覚」で一元化された白いオブジェクトを、「こちら」と「あちら」の間にある膜に見立てたインターフェイス論。
2021.02.04
É077
More-Than-Human Vol.9 エドゥアルド・コーン インタビュー(聞き手:近藤宏)
エドゥアルド コーン / Eduardo Kohn + more
エドゥアルド コーン / Eduardo Kohn
近藤 宏 / Hiroshi Kondo
森の声に耳を傾け、パターンを見つけ、新たな民族誌的現実をもたらした『森は考える』で筆者が考えたこと、今必要なイメージ的な地図制作について、同書の翻訳者が聞き出す。
2021.02.01
É076
More-Than-Human Vol.8 ラディカ・ゴヴィンドラジャン(聞き手:宮本万里)
ラディカ ゴヴィンドラジャン / Radhika Govindrajan + more
ラディカ ゴヴィンドラジャン / Radhika Govindrajan
宮本 万里 / Mari Miyamoto
人間の宗教や経済や文化や社会の影響によってカテゴライズされる動物たち。そこでの人間と動物の種を超えた関係を、動物の親密性を語った著作を紐解きながら分析していく。
2021.01.14
É075
More-Than-Human Vol.7 石倉敏明 インタビュー(聞き手:唐澤太輔)
石倉 敏明 / Toshiaki Ishikura + more
石倉 敏明 / Toshiaki Ishikura
唐澤 太輔 / Taisuke Karasawa
自分の外に広がる「外臓」としての自然から、食べる/食べられることの意味、社会共同体以上のモデル「共異体」の可能性、〈Cosmo-Eggs |宇宙の卵〉の秘話までを語る。
2020.12.24
É074
More-Than-Human Vol.6 アナンド・パンディアン インタビュー(聞き手:山田祥子)
アナンド パンディアン / Anand Pandian + more
アナンド パンディアン / Anand Pandian
山田 祥子 / Shoko Yamada
未知の環境との人類学的遭遇に対してオープンな心で接する経験の手法。人類学はチャネルやメディアの役割を果たしながら、人類学者自身を変革させてイメージを伝えていく。
2021.01.22
É073
More-Than-Human Vol.5 ジョン・ナイト インタビュー(聞き手:合原織部)
ジョン ナイト / John Knight + more
ジョン ナイト / John Knight
合原 織部 / Oribe Gohara
人間の動物観からではなく、動物の人間観を考えることで、農作物被害の本当の原因や、モンキーパークのサルとのコミュニケーションが一対一ではないことなどが見えてくる。
2020.12.23
É072
More-Than-Human Vol.4 アレックス・ブランシェット インタビュー(聞き手:吉田真理子)
アレックス ブランシェット / Alex Blanchette + more
アレックス ブランシェット / Alex Blanchette
吉田 真理子 / Mariko Yoshida
労働や契約の形に合わせて、動物の身体は人間の都合で工業化され、複製可能な畜産になる。消費からではなく、人類学の視点から工業型畜産における生産の倫理を問い直す。
2020.12.22
É071
+M解題インタビューシリーズ Vol.1
実践書として書かれた『オブジェクト指向UIデザイン』の道具論的デザイン哲学の部分を掘り下げる。デザインをするときに何が起きているのかを克明に記録したインタビュー。
2020.10.28
É070
河野 三男 / Mitsuo Kono
1996年に出版された名著『タイポグラフィの領域』から四半世紀。著者がかつて結論付けたタイポグラフィの定義である「活字書体による言葉の再現・描写」について再考する。
2020.09.24
É069
気分はすっかり2020。感染都市でアローンアゲイン。すでにみんないなくなってる。複数選択が可能な真実。これは間に合わせの緊急事態宣言。でもまだ夏を終わらせたくない。
2020.09.03
É068
More-Than-Human Vol.3 清水高志 インタビュー(聞き手:師茂樹)
師 茂樹 / Shigeki Moro
『実在への殺到』で思弁的実在論や人類学の存在論的転回に東洋哲学を結びつけながら見事に読み解いた著者が、ナーガールジュナや道元を通じて仏教哲学の創造性を語り尽くす。
2020.08.12
É067
More-Than-Human Vol.2 ナターシャ・ファイン インタビュー(聞き手:村津蘭)
ナターシャ ファイン / Natasha Fijn + more
ナターシャ ファイン / Natasha Fijn
村津 蘭 / Ran Muratsu
人間と動物を分けないモンゴル医療の研究。マルチモーダルにメディアを利用して獲得したパースペクティヴ。多様な実践を経てたどり着いたモア・ザン・ヒューマンの社会性。
2020.09.01
É066
More-Than-Human Vol.1 結城正美インタビュー(聞き手:江川あゆみ)
結城 正美 / Masami Yuki + more
結城 正美 / Masami Yuki
江川 あゆみ / Ayumi Egawa
人間と環境の関係をめぐる文学研究「エコクリティシズム」は、想像力によって対話のコモングラウンドをつくっていく。『感応の呪文』の翻訳者が語る"More-Than-Human"。
2020.07.04
É065
ミームとして今日もどこかで生み出されるOddly Satisfying Video。言葉にできないまま共有される「Goods(よさ)」を、インターネットのメディア特性から考える。
2020.06.02
É064
ブラックマウンテンカレッジ考 #4
1948年の夏、BMCにやってきたバックミンスター・フラーを過去のインタビュー資料から読み解いていく。フラーはこの年に初めてジオデシックドームの実験をおこなっていた。
2020.05.07
É063
言語造形の規格化と定数化の軌跡
白井 敬尚 / Yoshihisa Shirai
タイポグラフィ(活字版印刷術)の規格化の壮大な歴史は、15世紀から現代まで続く。それは人文主義者と異端が相克し、科学と身体が拮抗する、近代の思想史そのものだった。
2020.04.23
É062
鈴木 丈 / Takeru Suzuki
タイポグラフィとは機械的に生成された再現可能なものであり、これはスタイルシートで定義されるコード片とほぼ同義になる。そこには音楽理論や数学的思考が息づいている。
2020.02.20
É061
個人が生き延びるための通気口として提案されるスペシフィック・コード(specific codes)。これはジェネリック・コードの対義語であり、テクストでもポエトリーでもある。
2020.01.07
É060
20世紀初頭のタイポグラフィ専門雑誌『フラーロン』をくわしく調査し分析した論考。この雑誌は、メディアの質によってデザインの質を向上させるようにデザインされていた。
2019.12.09
É059
息するみたいにイキりながらの虚言とサンプリング。資本主義パーリーからイグジットしてシンギュラリティへと続いてくレイトサマーのランウェイ。読むヴェイパーウェイヴ。
2019.09.04
É058
ブラックマウンテンカレッジ考 #3
BMCの夏期講習がはじまったのは、ライスに変わってウンシュが学長となった期間だった。その後、悲劇的な事件によって退任するウンシュは、BMCに多様性のある土壌を残した。
2019.07.31
É057
エリー・デューリングの「プロトタイプ論」の視点からみた磯崎新の「プロセス・プランニング論」
柄沢 祐輔 / Yuusuke Karasawa
1960年代に書かれてから、現在まで読まれ続けている磯崎新『空間へ』。そこに所収された論考に、エリー・デューリングの「プロトタイプ論」と共通する思考を見出していく。
2019.06.13
É056
鈴木 一平 / Ippei Suzuki
上妻世海『制作へ』を精読しながら、主語的統合と述語的統合のひしめく制作的空間に自ら降りて書かれた詩論。詩の本質とは、だれかの身体を詩人の身体に制作することである。
2019.05.15
É055
マルチスピーシーズ人類学は研究対象を非生命にまで拡張し、多自然主義へと向かった。来たるべき制作論的転回によって、さらなる知の絡み合いを予感させるステートメント。
2019.04.16
É054
革命へと誘うブロックチェーンとインターフェイス
ブロックチェーンのような新しい技術が、既存の制度のなかで一般化されてしまう前に、革命の可能性を見出す。r/placeが描く夢を具体化すべく、善意の秘密結社VECTIONが始動する。
2019.03.19
É053
ブラックマウンテンカレッジ考 #2
秋が深まり、ふたたび訪れたBMCの地。新ミュージアムの展示や資料で見た記録は、その土地の記憶として蘇ってくる。その足は、伝説の夏期講座があったエデン湖へと向かった。
2019.02.07
É052
「あそこに私がいる」で編まれた共同体の設計にむけて
山本 浩貴 / Hiroki Yamamoto
「制作へ」の言語の問題を受けて制作されたテクスト。これまでテクストの制作において見出されてきた〈非人称的空間〉を追って、いくつもの私たちによる共同体の可能性を探る。
2018.12.13
É051
ブラックマウンテンカレッジ考 #1
20世紀モダンデザインの分水嶺でありながら、全貌が明かされる機会がなかったBMC。その発祥の地であるアッシュビルを訪れ、失われたピースを拾い集めながら紡がれるエッセイ。
2018.11.06
É050
上妻世海『制作へ』解題インタビュー
上妻 世海 / Sekai Kozuma
インタビュー形式による上妻制作論のプログレッシブな解題。「意味の場」として自らを成立させ、アナロジカルに運動をはじめるための、クリエイティブな身体性を育む準備運動。
2018.10.18
É049
上妻世海による初の単著『制作へ』の表題テキスト。鏡、ミメーシス、体性感覚、述語的統合、レンマ的論理など、さまざまな概念により多面的に偶然性を開く「制作論」の制作。
2018.10.04
É048
二つの対象が双対性のうちに関わり合うことで共変化していく、数理的な「随伴」の構造。ヨーゼフ・ボイスの思想と実践にも見出される、その成り立ちと可能性を明らかにする。
2018.08.21
É047
芸術の意味や働きを哲学的に探究し、文化や自然についての批評的考察へと向かう、新しい美学。環境や時間をも取り込みながら生成される数理的モデルが、その扉を開いてゆく。
2018.08.02
É046
夏のために生成されカットアップされたバッドテイスト。平成最後の夏の終わりの始まりに、バイブスがデートを供物にして都市を溶かす。エモーショナルなのは夏のせい。
2018.06.07
É045
ミルトス・マネタスとビデオゲーム以後の芸術
谷口 暁彦 / Akihiko Taniguchi
ビデオゲーム以後のゲームアートは、プレイヤーとのインタラクションが喪失した作品が多い。その自律したゲーム世界は、これまでと異なるやり方で私たちの世界と結びつく。
2018.05.17
É044
菅 俊一 / Syunichi Suge
指向性を持った視覚表現は、わたしたちが頭の中で情報を補完することで、静止する線を延長し、速度を持った動きを生み、質感を与える。鑑賞者が補う行為から始まる表現の可能性。
2018.04.03
É043
メディウムスペシフィックではないフォーマリズムへ向けて
古谷 利裕 / Toshihiro Furuya
モダニズムの古い物語を見直し、オブジェクト指向哲学やパースペクティブ主義をめぐる探究を通じて、3DCGやVRが可能にする幽体離脱的な体験から新たな芸術論への扉を開く。
2018.03.13
É042
インターフェイスを読む #5
フラットデザインとマテリアルデザインにおいて接着剤となったソフトウェアは、ハードウェアを集めて包み込んだ一つのサーフェイスをつくり、ヒトの行為の可能性を開いていく。
2018.02.09
É041
インターフェイスを読む #4
タッチスクリーンがあらわにしたスキューモーフィズムの本質について。ヒトもモノもオブジェクトとして在る世界で、サーフェイスが行為をリクレクション(反射)へと変える。
2018.01.05
É040
紙の書籍になったエクリを手に、「引用の織物」とされる書物というメディアをあらためて考察する。過去の道のりを振り返ると同時に、未来へと投げ出されるテキストとして。
2017.11.09
É039
中村 将大 / Masahiro Nakamura
分別され理解されるデザインの問題に対し、未分へと遡り濾過される東洋思想、それを実践するバーゼル・スタイルの活字とマイルス・デイヴィスのモード奏法に活路を見い出す。
2017.10.03
É038
藤田 祥平 / Shohei Fujita
世界を語るための言葉を、文学として極限までデザインする試み。そこで紡がれる言葉は、あらゆる事象を語り尽くすことの不可能性に抗いながら、わたしたちを魅了する。
2017.09.13
É037
田中功起作品とテキストから考える
田中功起の作品は「魅惑の形式」で観る者に誘いかける。視点の交差交換によってその創造性を分析していくと、多層的な「時間の形式」が徐々に露わになっていく。
2017.08.17
É036
インターフェイスを読む #3
「イメージを操作してシンボルをつくる」という発想から生まれたGUIで、イメージは見られる対象だけでなく、ヒトがもう一つの身体を生成するための存在にもなる。
2017.08.10
É035
スキャンダラスなオートマティスムとカットアップ。真夜中のポエジーによるトゥルーでリアルなプロトタイピング。そばにイルだけでいい、サグりあうのはやめよう。
2017.07.13
É034
人間中心のデザインと、その対案であるスペキュラティブデザインを止揚する、これからのデザイン。それは人間の感情ではなく、ポスト人間の新しい理性へと向かう。
2017.06.27
É033
インターフェイスを読む #2
ヒトとアルゴリズムが「手」として絡み合い、物理的世界と数学的世界が「合生」される。スケッチパッドの設計思想は、わたしたちの行為を再発明するものであった。
2017.05.23
É032
浅野 紀予 / Noriyo Asano
Webとともに発展してきたアクセシビリティの意味を、その来歴から問い直す。技術がアクセスの可能性を拡げる世界で、わたしたちのアクセスの欲望は生まれ続けていく。
2017.05.09
É031
インターフェイスを読む #1
身体と神経を拡張した果てに、爆心地へ戻ってきたヒト。そこはマクルーハンの想像を超えて、数を素材として扱うコンピュータが「手」の行為の意味を変えた未来であった。
2017.03.28
É030
人間とモノの関係が変わっていく世界で、この先も変わらないインターフェースの言語的性格を問いなおし、未来のインターフェース設計論の基礎を準備する。
2017.02.21
É029
Malformed Objects、無数の異なる身体のためのブリコラージュ。わたしたちは情報とモノのフィードバックループのなか、制作という世界認識によって歩みを進めていく。
2017.01.20
É028
大林 寛 / Hiroshi Obayashi + more
コルシカ / Corsica
学習まんがシリーズ第2弾のテーマは、デザインに深く関わる概念である「記号とアブダクション」。今回も耕太くんと里音ちゃんと一緒に楽しく学びましょう!
2016.11.08
É027
小石 祐介 / Yusuke Koishi
ファッションとは何か。離散化される世界に抗う人間の様装(モード)とは。「遠いデザイン」としてファッションを捉える新しいアプローチの可能性を提示する。
2016.10.20
É026
人間が生きるために作り出されながら、ときに人間を翻弄する、時間という概念装置。ゲーム内世界での体験を通じて、時間のデザインについて考察する。
2016.09.29
É025
わたしたちの目に映る世界から、時間を切りとって「記録」する写真。それは、イメージとしての「記憶」を追い求めるひとの本性をあらわにするものでもあった。
2016.08.18
É024
途切れることのない感情❤️を分節💔し、書くことから選択することへ誘う絵文字💋。間歇的ながらなめらか🏂に続いていく、その言語表現🆕の意味を考える。
2016.07.05
É023
断片化💇するメッセージに表情😰を与えた絵文字。その誕生👶と進化🐒によって、オンライン💫のコミュニケーションに持ち込まれた身体性💪を考える。
2016.06.28
É022
GUIの直接操作というコンセプトに新たな意味を与えるブレイン・マシン・インターフェース。それが切り拓く未来から、インターフェース本来の可能性を導き出す。
2016.06.07
É021
渡邊 恵太 / Keita Watanabe
VRやARなどの技術で広がる情報環境での体験。インタラクションコストとアプローチャビリティという概念から、その始まりと終わりと継続性のデザインを考える。
2016.05.11
É020
詩を通じて見えてきた、コミュニケーションの現在形。その経験を重ねていくわたしたちが「思弁」することを知るとき、世界との新たな出逢いがおとずれる。
2016.04.05
É019
掬矢 吉水 / Yoshimi Kikuya
身体がネットワークとなり計算可能になる世界。それらを組成する情報を、系ではなく圏として捉えなおし、デザインという行為の意味をアップデートする。
2016.03.15
É018
エクリが歩んだ一年間を設計の記録とともに振り返りながら、再び奏でられる散策案内。都市のエクリチュールは、意味を散種しながら、森の記憶となる。
2016.01.15
É017
情報探索を生物学や人類学の観点から考える。それは目的もなく受動的な探索が、昔から育んできた「生きるための知的活動」だという発見でもあった。
2015.12.02
É016
すべてのアーキテクチャは情報アーキテクチャである。Web時代の先入観を「言語の記号システム」へと更新し、時間と分野を越えて示したアーキテクチャ私観。
2015.11.17
É015
メディウムというアートの支持体となったインターフェイスは、ヒトをその回路から追い出して自律する。現在形のアート批評から立ち上がる、新たなインターフェイス論。
2015.10.21
É014
山本 貴光 / Takamitsu Yamamoto
来たるべき知識環境で、わたしたちはいかに記憶をデザインすべきなのか。古来の記憶術を参照し、新しい知識OSを構想しながら、その思索を試みる。
2015.10.08
É013
デザインの世界でもよく見かける「アフォーダンス」って、なんのこと? 小学生の耕太くんや里音ちゃんと一緒に、まんがで楽しく学んでみませんか。
2015.09.28
É012
オフラインでの探索をオンライン検索に活かすために生まれたベリーピッキングモデル。それを通じて、ひとが「探しもの」を行なう意味を考えていく。
2015.08.25
É011
吉岡 洋 / Hiroshi Yoshioka
スピノザの哲学をよりどころに、デザインの原理を探る試み。デザインの問題は単なる手段ではなく、世界や人間をどう見るかという哲学的思考にたどり着く。
2015.07.28
É010
SF作家ブルース・スターリングが生み出した「デザイン・フィクション」。現在までの軌跡、「デッドメディア」との関係から、そのオリジナルな思想を探っていく。
2015.06.08
É009
志良堂 正史 / Masafumi Shirado
文学にも似た情緒をゲームに感じるとき、プレイヤーの前には「ゲームの文体」が立ち現れる。そんな思想をゲーム制作の実践に映す「文体派」という実験について。
2015.05.18
É008
デザインの営みは、エントロピーとの関係の中で新たな秩序を生み出す。ソフトウェアという道具がある条件を満たす時、デザインはどのような可能性を開いていくのだろうか。
2015.04.27
É007
黒田 大雅 / Taiga Kuroda + more
黒田 大雅 / Taiga Kuroda
現実との境界が揺らぐ無意識の表出であり、技術によって到達しつつある未来のヴィジョンでもある「夢」。かつて漱石が見た夢に、いま醒めて見る夢を重ねてゆく。
2015.04.21
É006
スチュアート・ブランドの『How Buildings Learn』から20年。今もさまざまなアーキテクチャに織り込まれ続けるペースレイヤリングの思想と、改めて向き合うために。
2015.03.12
É005
神村 誠 / Makoto Kamimura
記号に溢れた文明のなかで、私たちは世界の「読み手」であり「書き手」でもある。その実践の方法としてタイポグラフィを解釈し、その作用を考えていく。
2015.02.19
É004
どのようにデザインとアートの差異が生じたのか。「使われること/見られること」を確認しながら、デザインにおける「美しさ」の価値を紐解いていく。
2015.02.10
É003
ピーター・モービルの最新著書『Intertwingled』の日本語版を発売します。この本が生まれるまでの歩みを振り返りながら、翻訳者としての思いを綴ります。
2015.01.22
É002
サイケデリック文化の知恵を手がかりに、デザインされるべき場所を探る。複雑化する世界に「対抗」しながら、自らを「退行」させながら。
2015.01.15
É001
エクリでは、情報を分類するためではなく、ゆるやかに結びつけるために、タグを設計した。ディスコースの森を散策するための道しるべとして。
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ÉKRITS
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